北欧

2007年9月 3日 (月)

世界遺産って。

 ベルゲンでは2泊。今日はベルゲン2日目です。

 街には世界遺産に登録されているブロッケンという町並みがあり、見所とされているが、大したことない。歴史的意義のある建物という事で指定されたのかもしれないが、何もかも世界遺産へ、という誘致合戦の象徴のような気がして、やっぱり興味湧かず。 そんなことより路地裏、中庭、坂道マニアの僕は、いいそれらを探す為、今日もひたすら歩き回る。Kif_0666_2
 しかし、ここはよく雨が降る。というか、降ったり止んだりする。宿のお姉ちゃん曰く 「every day!」 なのだとか。  
 街に落ちているたばこの吸殻の長さと、間接税の高さは比例する、という新たな法則を発見!明日はドイツだ。高原と稲本はレギュラーですか?怪我してませんか?二人が見られるのなら見に行こうかなぁ。
 

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2007年9月 2日 (日)

フィヨルド観光!

今日はフィヨルド観光の為、オスロから大西洋沿岸の街ベルゲンまで400km超の長旅。

 駅を出てしばらく列車が走ると、すぐに牧歌的風景が眼前に広がる。 日本ほどの面積の中に450万人しか住んでいない国だから、(日本は1億2千万くらい。) 市街地でたらすぐ田舎なのね。 家並みがおしゃれ。絵に描いたようだ。手入れも行き届いていて、手直し中の家を随所にみかける。 家を誇りとして大事にするお国柄なのだろう。Kif_0548

  ベルゲン急行というこの列車が走る路線は、列車雑誌にもよく取り上げられる、景色が綺麗なので世界的にも有名な路線だ。 その名に恥じぬ素晴らしい眺めが随所にひろがる。 乗っている人達もちょっと夏休みピークを過ぎたせいもあるが、リタイヤしたヨーロッパの品の良い老夫婦たちが多い。  
 ぼくらは、このベルゲン急行、支線のフロム鉄道、フィヨルド遊覧船、などがセットになったチケットを買ったが2万7千円と結構いい値段。 けどそれだけだす価値のある所である。
 列車は徐々に高度を上げ、森林限界を超える。北緯60度にある為、森林限界はおよそ高度1000m。つまり1000mを越えると、樹木が成長できない。荒涼とした風景がひろがり始めた。 今まで見たことのない類いの風景だ。果ての地に来たことを実感。あらためて世界地図をひろげ感慨に浸った。
 高度1200mのところで列車を乗り換え、海抜0mのフィヨルド地域まで一気にくだる。徐々にフィヨルド地帯が姿を見せ始める。Kif_0633
 フェリーに乗り換え、世界最大のソグネフィヨルド遊覧。写真でみるあの景色をついにまじかで見ることが出来感激。中国の枯山水とはまた違う情緒的風景。その繊細さの中に、思わず飲み込まれてしまう様な圧倒的自然の存在感も併せ持つ。雨や霧が良く似合う風景だ。
 ベルゲンに着いたのは、午後8時半。高緯度のためこの辺りでは、9月でも9時過ぎまで明るい。 夏至の時期は一日中明るいらしい。もちろん冬は一日中暗い。 それでも明るく笑って暮らし、おいしいサバを私達に供給してくれるノルウェー人たちには本当頭がさがります。

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2007年9月 1日 (土)

オスロ2日目。

 前日は、ひどい物価の高さにブルーだったぼくらであったが、スーパーマーケットに行けばそうでもない事が判明し、いくらか気持ちを立て直す。

 オスロは、陰気な街だ。 高福祉国家特有の退廃的な空気が漂っている。 具体的に言うと、みんなが払った税金で、仕事してない人達が昼間っからパブでビールを飲める街だって事。
 高福祉国家って聞こえはいいけど裏の一面である。 やっぱりやりすぎは良くない。Kif_0537
 海外に来て思うのは、日本は税金が安いって事。 消費税のたぐいがかなり欧米はかかっている。
 アメリカは8%、ノルウェーは食物14%それ以外25%。。 日本もいずれこうなるのかな。
 あとオスロは、意外と北アフリカ系の人が多い。寒いのにねぇ。アフロカットの店もある。。。
 あと、GACKTとか日本のビジュアル系バンドが人気あるらしい。
 ちなみに、今日はふたりの結婚記念日。 お部屋でパンとチーズとビールで乾杯しました。 
  これからも喧嘩せず、仲良く旅できますように。

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2007年8月31日 (金)

祝!ヨーロッパ大陸のはずが。。

 楽しかったアメリカ大陸をあとにして、夫婦共々初上陸のヨーロッパへ。まず初陣を飾るのに選んだ地は、ノルウェー。。

 スカンジナビア航空で、いざ。 飛行機に乗ってみると、いきなり内装がキュート。 「あれ、やっぱ北欧って本当におしゃれ?」なんて得意の楽観主義をすかさず発揮。 続いて機内食。 これまた、キュートな笑顔の給仕係とともに出てきたのは、あったかいパン。ローズマリーとオリーブ香のほどよく効いたフォカッチャ。 WITH,日本でも有名なデンマークのビール「カールスバーグ」。 メインのチキンもこれまたいい感じ。

 「幸先良すぎじゃない?」「いや、俺らの周りには、幸せが取り巻いているのよ。」「やっぱヨーロッパってすごくない?」 なんて、どんどん僕らのテンションもヒートアップ。 ほろ酔いのまま、ひと時の睡眠。 いやぁ。またまた、アメリカに続き、楽しい滞在になりそうだぁ

 しかし、北欧の女神は、僕らにそんなに甘くありませんでした。

  空港から市内までのバス代 一人130NOK(2600円)、バーガーキング一番安いセット44NOK(880円)、ミネラルウォーター500ml 25NOK(500円)など。。聞いてはいたが、物価が異常に高い。目ん玉が飛び出るほどに。 あぁ。こんな事なら北欧はパスしときゃよかった。。。 雄大な景色は、グランドキャニオンで堪能できたし。。 とテンション上げすぎた分やたらと落ち込む二人。 いやぁ、ちっちゃい頃から、浮き沈み激しいの直んないのよねぇ。 そろそろ学習しないといけないんだけど。  と嘆きつつ、高価なフライドポテトを腹持ちのいい様に、よく噛んで食べるふたり。 

 今まで、すごく順調だった分、ショックも激しいです。しかも予約の手違いで、二人別々の部屋だし。 しかし嘆いてばかりはいられない。 旅には悩みはつきもの。 気を取り直して、楽しいノルウェーになる様、努力しないといけませんね。 今日は、旅初めての厄日なので、早めに寝るとしよう。 ビュッフェの朝ごはんを死ぬほど食べて、明日一日もたせてやります。                

                                          それでは。

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