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2008年1月14日 (月)

喜多郎。

 ここの宿では、食事の用意と同様に、もうひとつの大事な仕事がある。宿Sany4214の一人息子の遊び相手である。

 名前は喜多郎。こいつは、まさに絵に描いた 様に、典型的な一人っ子政策の申し子の様な性格の持ち主なのであるのです。 しかも不幸な事に、ご主人が「この子は人見知りはしないけど、また特別なついてるねぇ。」と言うほど、なつかれてしまったのだ。

 昨日は、昼間嫁さんが家計簿かなんかまとめてたので、喜多郎の「散歩ちゅるーー。」の要望で、散歩に連れていった。しかし、やつが 歩いたのは、最初の3分間だけ。Sany4225しかも自分から「抱っこ」とか「おんぶ」とか「帰る」とは決して言わない。して欲しい事があると、ただ立ち尽くしたまま動かないのだ。僕が、「どうした?だっこか?」とかいうと「うん。」とうなずき 、機嫌を直す。さすがにだっこに疲れたので、「かえろうか?」というと、「やだ、やだ、ぃぃい やだああーー。」と言って、泣き出す。また、僕が喜多郎をだっこして歩いて入る所にニコニコして「ニーハオ。」と声をかけてきたおばちゃんに対し、喜多郎のとった態度はといえば、「不好。不要。(すかん、ドケドケ。)」である。どんな教育をしてるの!ってな顔して僕をキッと睨むおばちゃんに対して、すみません、とSany4259愛想笑いを振りまく俺。

 が、しかしこの喜多郎。超ムカつくが、、、くやしいかな、かわいいのである。

 それで、今日は嫁さんと3人で散歩した。昨日の2倍の距離。さすがにだ っこ疲れで腕が今、パンパンである。いやぁ、子育てって大変そうですねぇ。

 今日の料理は、鶏。 こっちは、鶏はまるごと一羽買 うのが、当たり前でどこの家でも、 奥さんが生きた鶏をしめて料理すSany4219_2る。「しめる?」と促されたが、僕は生きたニワトリは人一倍苦手だ。しかし、ここはふんばって、せめて見学させてもらう事にした。器官を押さえて、窒息死させるのかと思っていたが、頸の動脈を切り、失血死させるのだそうだ。そうすると鶏が苦しまないらしい。鶏鍋はしょっちゅう食べているようなので、今日は「鶏すき」にした。

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