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2007年12月

2007年12月31日 (月)

タイで大晦日

 今日は、昼飯をチェンマイ名物カオ・ソーイに定め、ちょっと宿から離れてはいたが、トゥクトゥクに乗って、ネットで紹介されていた有Sany3581  名店にむかった。午後3時近くだというのに、100席近くある店内には次から次にお客が入ってくる。この店おそらく半端じゃなく儲かっているだろう。カオ・ソーイとは、鶏がらベースのスープに、カレー風味を付け、ココナッツミルクを加えたもの。その上に揚げた麺がドスンとのってくる。店によって大分味は違うらしいが、ここのはガッツリ系の味で美味かった。食券製だったが、何故か食券を渡さずにすみ、払い戻しが出来たため、これタダだった。。チェンマイの大衆食堂では、漬物食べ放題のところが多い。この漬物が日本のぬか漬けとそっくり。おそらく製法は同じであろう。ヨーロッパから段々東へ向かうにつれ、塩蔵品や乾物の使い方がどんどん上手くなってくる。食堂のテーブルには、おおよそ日本では考えられない種類の調味料たちが並び、また店々によって、それぞれまた違う調味料があるので、その種Sany3574類は膨大な量である。

 タイはとにかくいろんな種類の食べ物があり、はずれもほとんどなく、ストレスが溜まりにくい。チェンマイの冬は気候も26~27℃くらいととても過ごしやすいので、旅にはお薦めだ。ただし、市内はとりたてて、名所なるものはないですが。。。

 今日は大晦日。夜になるまでほとんど実感はなかったが、暗くなると、序々に花火などがなり始めた。また気球チックなぼんぼり?をみんなで空に飛ばす習慣があるらしく、正月がせまるにつれ、そのぼんぼりが空に増え始め、23時くらいには、何千という数の明かりが空を舞い、なかなか壮観。一年の嫌な事を飛ばす。という意味があるのかどうか解りませんが、なんとなく今年も楽しい一年が無事終われそうな事に感謝しながら、それらの灯をゆっくり見送りました。

 皆様、今年一年どうも有難うございました。来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

                                 玉置 康雄

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2007年12月30日 (日)

チェンマイ。

同じタイとはいえ、ここチェンマイは北部のやや高地にあり、夜は予想以上に寒い。バンコクなどに比べたら、かなり田舎ではあるが、年末年始という事か、観光客の姿がたくさん目に付く。Sany3553

ここで泊まってる宿は、ダブル一泊800円で、ホットシャワー付のお買い得物件であったが、ふるーい病院の匂いがするのと、どうやら水道管が相当古いらしく、水が鉄サビの味がするのがいただけない。この街に来る人の大部分は、さらに北部にツアーで行き、少数民族の村を訪れるようだ。どうやら正月あたりでも、ツアー催行中のようなので、僕らも参加してみようとは思ってる。

今日は、市内の寺巡りと市場巡り。めっちゃローカルの店で食べた「氷みつ豆」は美味しかった。ここは「カオソーイ」という名物の麺料理があり、美味い店の密集地区があるらしいので、明日はそこに行ってみよう。明日は大晦日で、衛星放送のみられる日本食屋を見つけたので、そこでゆっくり見れたらいいなぁ。とは思っています。

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2007年12月28日 (金)

ベトナムの食べ物総括。

 中国領事館にビザを取りに行く。無事受け取りを済ませ、しなければいけない「仕事」は終わり。

 今日は、中国人街に行ってみた。東南アジア的なスパSany3498 イス味以外の食べ物は久しぶりで、醤油、にんにく、しょうが味が逆に新鮮に感じ、美味しい。ココイラ辺りはさすが中国人地区らしい活気があってなかなか楽しいが、市場のなかは、ますます女性だけがあくせく働いており、男はといえば、寝る、食べる、喋る、トランプ、挙句はシャボン玉をつくる。など、そろいも揃ってさらなるグウタラ振りを発揮している。男は暑さに弱いのか?もし日本でうだつがあがらぬ人生を送ることになりそうなら、日本で死ぬほど借金して、ベトナムへトンズラ。そしてドリアン食べながら、トランプをして過ごす。って人生もいいかなって思ったりして。。ずっとこういう人達を見てると、あくせくした人生じゃなく、それなりの収入でそれなりの楽しい人生っていうのもあるんだなぁ。っておもってしまいそうにもなる。しかし、いかんいかん。こんな風な思考に陥ってしまうのが旅行前に一番恐れていた状況。一回この人達の一日をずっと追っかけてみたSany3463  い。多分、日本であくせく働くのが嫌になるだろうけど。という事で、追っかけてみるのは止めにします。

 またまた、ドリアンを食べた。今まで、一番美味い果物の話になると、「20世紀梨!」と30年間言い続けていた僕だが、ここで変更します。一番ははっきり言って、「ドリアン」です。みなさん、日本では高いと思いますが、もし見かけたら東尋坊から飛び降りたつもりで、三越ででもかぶりついてみて下さい。きっと左手にカメムシを50匹握りつぶして3日間放置したような匂いが残りますが、帰りの西鉄電車での周りの冷たい視線すら気にならない位、幸せな気分になれる事を保証しましょう。ただし、山羊刺しほどとは言いませんが、植物とは到底思えないほど油っこいんですが。。。

 料理に関して言えば、僕の見解はベトナム料理より、タイ料理の方がはるかに美味い。ここら辺の国は、(特に庶民フードにおいてだろうが、)味の素を無茶苦茶使っている。ベトナム料理のほうがあっさりしてる分、味の素の味がダイレクトにSany3468舌に伝わり、非常に残念。高くてもいいので、ちゃんとスープをひいたフォーを食べれなかったのが、心残りではある。

 昨日も今日もベトナムのデザートを食べたが、これはレベルがかなり高い。値段もかなり安く設定されているようで、どこも結構地元の人で繁盛している。とくにお勧めは、蒸したもち米に(おそらく)白餡とココナッツとコンデンスミルクのソースをかけた暖かいデザート。これは、100点の出来で、この旅で食べたデザートの中で僕は一番であったと思う。もしベトナム行ったら、なんとか探してみなさん是非こいつは食べてください。(ドリアンも!) ベトナムでは食事に費やすエネルギーを、フルーツとデザートに分散するのがこの国で食の満足度を上げる秘訣ではないか?というのが、僕のベトナム食事情に対する見解であります。

 下の写真はベトナムの居酒屋の表で飲む僕。時々「ポリス!!!!!」という叫び声が遠くから聞こえ、その度にテーブルごと店の中に引っ込まねばなりません。。。

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2007年12月27日 (木)

いらんお世話ですが。。

 このホテルでは、ケーブルテレビでNHKが見られる。今日見てたら、「紅白歌合戦の曲順が決まりました。」ってやってた。いやぁ、人ってどうしてこんなになSany3516_2いものねだりなんですかねぇ。見られないかも?って思ったら、無性に紅白が見たくなってしまった。

 森進一か「北の蛍」歌うんですってねぇ。

 最近ますますコロッケの物真似に逆に似てきた五木ひろしは「契り」歌うんですって。

 日本にいる皆さん。今年は是非、家族で紅白を見る事の出来る幸せ。噛みしめてみて下さい。そうしたら、きっと来年はいい年になる。なんとなくそんな気がしたので、思いつくまま、書いてみた次第です。

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2007年12月26日 (水)

果物でお腹いっぱい。

 今日も昨日に続いて、宿の近くにあるベンタイン市場にSany3387 飯を食いにいく。今まで全然気にならなかったんですが、こういう所に売ってる偽物のロレックスとかの時計って壊れるんですか?「40ドル!」ってたのが、「15ドル!!」になったりするんで、安いって、思わず買いそうになってしまうんですが。。

 フルーツ屋に立ち寄ってみる。この市場も他の東南アジアの市場と同様、いたる所から異臭がする。ドリアン臭である。これを一度食べてみようという訳。こういう観光客も行くような市場では、果物をむいて喰わせてくれる。僕は八朔などは、いつも妹にむいてもらってたので、これは、かなり魅力的なシステムだ。早速、というか恐る恐るドリアンを一切れ注文。直接手で持つと臭いので、ビニールの手袋をはめてくれる。それを手に取りほうばる姿Sany3386 とそのリアクションを現地人が見守る中、口に含む。。。  

っっぅぅうまっぃいい!

 というくらいうまい。アボガドを極限までフルーツっぽくして、それにバナナとパイナップルのいい所だけをくっつけ、それをちょっとくさらせたような味。まさにフルーツの女王である。それから、ランブータン、ジャックフルーツ、リュウガン、マンカウなどを調子に乗って、次々と制覇。ここの店は値段は高いが、すごくお客が多く、いつも良い状態でフルーツを食べさせる優良店なのだろう。山盛りにされた初めて食べる果物の中から、美味しい一つを自分で目利きするのは非常に難儀だが、いいのをちゃんと選んでくれているらしく、はずれなく全部うまかった。Sany3413

 夜は、フエ宮廷料理。どうやら、日本進出も果たした有名店らしく、サービスも料理もしっかりしている。ひさびさ贅沢をして、ワインを一本空け、コースを頼んだ。しめて61ドル。(約7000円。)1日の生活費以上をこの店につぎ込んだが、従業員の対応などすごく感じよくて、高いとは感じなかった。

 明日はベトナム戦争で出来たトンネルを見るツアーに参加します。

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2007年12月24日 (月)

半端じゃないバイク

 バンコクを夕刻に発ち、1時間半の道のりでホーチミン到着。シートベルトのサインが消えたと同時にワサワサと動き出すスチュワーデス達。たった1時間半のフラSany3365 イトでドリンク、フード、おしぼりなどをあっという間に提供し、ギャグまで織り交ぜながらサービスしてゆく。格安航空会社がひしめき合う東南アジアの路線のなかで、王者タイ航空の意地と気合を見せられたようで、タイ航空が好きになった。機内食は、超うまかったし。。
 そして、クリスマスイブのホーチミンの街へ。ぼったくろうとする、空港のアホ運転手達を振り切り、なんとか良心的な運転手のタクシーに乗り込むと、街はバイク、バイク、バイクの大群。それはもう聞きしに勝る量で、まるで金鱗湖で餌に群がる大量の鯉を見ている様な気持悪さすら覚えるくらい。。
 宿は、少し値は張ったがちゃんとしたホテルで、久Sany3368 しぶりにエアコンの効いた部屋だ。
 それから屋台へ。街行く人の膝小僧の辺りを眺めながら食べないかんような、超低い椅子に腰掛け食べる屋台料理は、なかなか美味。タイにしろベトナムにしろ屋台料理は女性が作っている所のほうが美味しいし、流行ってる所が多い気がする。ここの支払い82000ドン。(約700円。)        
それにしてもこの計算しにくい桁の多さ、なんとかなりませんかねぇ。

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2007年12月23日 (日)

リゾート

 一度はやってみたかった、リゾートでのんびり。これをやってみた。
 Sany3296 場所はタイ南部の島、「ピピ島」。比較的年齢層若めの欧米ツーリストが多数訪れる島で、そこにカトマンズ、バンコクで買った小説をたくさん持ち込んで挑む。そう、リゾート慣れしていない僕らには、挑む。という表現が最も適切だ。
 滞在7日のうち、1日は離れ小島巡りのツアーに参加。1日は、歩いて1時間程のビーチで泳ぎ、それ以外はバンガローの前で、海を見ながら本を読んで過ごした。海は最高にきれい。特に映画「ビーチ」の舞台にもなった、マヤ湾は映画そのままの風景がひろがり、感動した。

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2007年12月21日 (金)

チープにリゾート満喫中。

 16日から6日間ほど、タイ南部のリゾート「ピピ島」にきております。リゾート満喫中のため、ブログの更新もしばらくお休み。。25日位からまた書こうと思ってますので、お楽しみに。。

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2007年12月14日 (金)

初バンコク。

ネパールは今日で終わり。物価の安い地域だったので、一日2人で3千円くらいで過ごせるかナァ?とタカをくくっていたが、安い安い!と言って結局結構使ってしまい、一日2人で5千円以上、使ってしまっていた。。まぁ、そんなもんである。 ここは世界でも有数のバックパッカー集積地区である「タメル」というところがSany3083 あり、例えは日本語のガイド本や小説など、古本であるが沢山手に入る。読み終われば半額でどこのお店も買い取ってくれるので、思わず長期滞在してしまう気持もわからないでもない。

 空港は、ネパール唯一の国際空港だが、質素なもんでした。しかし、空港からヒマラヤが見え、離陸直後はおそらくヒマラヤを僕らに見せる様に飛んでくれ、おそらくエベレストも眼中に収める事が出来た。
 飛行機の中で、「どっかで見たことある人だよなぁ?」と思っていたら、うちの店のすぐ近くの洋服店の社長さんだった。奇遇。「もっと早く会ってたら、いろいろ教えてあげたのに。。」とか言って頂き、バンコクの情報やバンコクで美容室をしてるこれまたもと近所の人を紹介してもらったりした。有難い。この社長さんのお店は、ネパールでもいろいろ作っているようで、毎年ネパールに来ているそうだ。ちなみに嫁さん、紹介してもらった美容室で髪切る気マンマンです。Sany3088
 降り立ったバンコク。蒸す。夜到着で思った程の暑さではないが、乾燥地続きで乾いていた肌にツゥーと水分が入り込むような気がした。街並み。道路舗装。タクシー。街行く人。どれをとっても、インド、ネパールとは全く違う。バンコクはそっちから入ると、完全に先進国である。セブンイレブンはホテルの近くに山ほどあるし。。
 早速、お楽しみの屋台へ。なんか法律で酒類の販売ができない日?らしく、ビールが飲めないのは残念至極。しかし、食文化の発達しているこの国。屋台2件。計4品食べたが、ハズレなし。明日からの滞在がとても楽しみです。

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2007年12月12日 (水)

カトマンドゥ今。

 カトマンズでは、静養が主目的であったため、今までの旅の中で一番ゆっくりしたんじゃないだろうか。宿も安くて綺麗だし居心地がいいので。「ふる里」っていう日Sany3067本食レストランがあり、ほぼ日本と味の変わらないなかなか優れた所。現地の食も捨て難いが、この安心感と値段には勝てず、滞在中3回もいってしまった。ここで漫画を読む僕の姿は、まさしく長期旅行者。しかし、海外の定食屋で漫画読むってのも、なかなかオツなモンです。

 せっかく良い文化のあるネパール。日本は戦後、数十年で先進国となった。ネパールも頑張れば、日本の様に成長できるのでしょうか?ネパールにはインドにも増して乞食や物乞いが沢山います。ネパールの現状と日本の戦後すぐを比較するとおそらく同じようなもんなんでしょう。人々の生活レベルなど、僕らは今、この国で日本の戦後間もない頃を見ているようなものだと思います。この状態から奇跡的成長を遂げた日本。3~40年で今の日本があるというのは、ほんと奇跡だと思います。この国ネパールを3~40年で、日本のようにするとは、とても想像できませんので。そして、その頃を生き、日本の成長を支えてくれた先輩方のパワーには、今更ながらに頭の下がる思いがするのです。

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2007年12月11日 (火)

生き神 クマリ

 橋下弁護士が知事選にでるそうですね。海外にいてもこの手のニュースは早速はいってきます。安倍総理が辞任したっていうニュースは、スイスでハイキング中、反対から歩いてきた日本人のおばちゃんがこんにちはより先に「安倍さん、辞めますよSany3011 。」つって教えてくれました。
 今日は、特に予定を決めてなかったので、昼過ぎまで寝てた。旅の中での休日。なんとなくガイドブックを見てたら、ネパールには「少女の生き神」がいるとの事。しかも宿から近い。生き神なんてスゲーと思い、なんか興奮してきて、見に行った。金払ったら顔みせてくれるという、なんとも胡散臭い生き神だ。ちょうど日本人の団体客が生き神を見に来てたので、便乗させてもらった。見ました、生き神。目が合いました。生き神にしちゃぁ、かなり俗っぽい感じは否めない。金払って見れる生き神って何なんですかねぇ。けど、儀式のときは国王も生き神の前に膝まづくらしい。何じゃそりゃ。
 生き神は残念ながら、撮影禁止。ここはそいつが棲んでる館で、一番上の窓中央から顔をオダシナサイマシタ。

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2007年12月10日 (月)

バスタブ付ホテル。

連日の寒さのせいで、不覚にも風邪をひいてしまったようだ。モロッコ以来1ヶ月半ぶり2度目。昨日山歩きの途中おかしいなぁ。と思って大事をとって途中からタクシーで帰った。飯は食わねば。と思い、幸い宿の使用人のおっちゃんがチャッチャッって作ってくれ、その飯が思Sany3009いのほか美味く、食欲イマイチにも関わらず完食できたので、今日は体力も出てきて快方に向かっている。モロッコで体調不良が長引いたのは、食べ物がまずかったのが最大の要因だ。 食べないといけないのはわかっていても、食欲がない上にマズイとあっては、さすがにノドを通らないからだ。おかげで、今日は7時間の長旅であったが、無事目的地カトマンズに到着できた。
しかしカトマンズ、思いの他汚い。人口増加にインフラ整備が追いついていない典型的な街だ。ゴミ収集などの公共サービスがないのか、道に散乱したゴミを集め、たまったらそこで火をつけ、という事を繰り返しているようで、こんなんならインドで牛の糞まみれになったほうがまだマシである。幸い、僕らの宿の周辺は観光地である仏閣に近い為、そんなに汚れてなく良かった。
今回の宿。なんと日本式バスタブ付き。これがどのくらい嬉しいかはおそらく僕達でないと解らないでしょう。

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2007年12月 9日 (日)

カルク、ヒマラヤとれっく。

 ネパールは裸足で生活している人が男女を問わず沢山いる。町中であっても家に調理場がなく外で料理している人や、冬なのにお湯が出ない為Sany2987 、昼間外で水浴びする人達もいる。
 そんな中で町を歩いていると、ときどきハッ!とする事がある。日本人?と思われる女性が裸足で、こっちの衣装を着て外で料理をしたり、洗濯したりしているからだ。ただし、この人達は日本人ではない。おそらく純粋なネパールの人である。
 こっちには日本人にそっくりな人が、結構な割合でいる。旅をしててもあらかた日本人、韓国人、中国人の違いはわかる。欧米の人達ですら、なんとなく見分けが付くらしい。ただしネパールではほんとに判らない。日本人は長期旅行者が多く、色黒で現地人っぽいし、服装でわかるかと思えば、現地の人は「ノースフェイス」とか「アディダス」とかの偽物を着てるし。(ジーンズはモロッコだろうがネパールだろうが、どこの国でも若者は腰履きしてる。。)
 今日は小さな村が点々とする田舎道をガイドを雇っSany2949 て散策した。ここでも日本人に似た人達がたくさんいて、「昔の日本はこんなんだったんだろうなぁ。」と容易に想像する事ができる。景色もかなり日本に近い。ヤギ、水牛、鶏、などの家畜がたくさんいる。インドに近いネパールでは牛よりも水牛のほうが多い。ミルクも水牛のを飲んでいるようだ。その田舎道を歩いていると、シャイな感じで「ナマステ。」と声をかけてくる子供達や、「写真とって。」っと積極的に声をかけてくる子供たちなどがたくさんついてくる。そこで要望に応えて写真をとってあげる。「ありがとう。」と普通に喜ぶ子供達がほとんどだが、中には金をせびってくる子もいる。同じ小さな田舎の村で。この子達は、どこがどう違うんだろう。もし「ありがとう。」って言ったほうが裕福で、「金ちょうだい。」って言ったほうが貧しいなら、それはツライ現実である。
 
 写真したのばぁちゃん。超シブかったんで、隠し撮りしました。

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2007年12月 8日 (土)

日本に近い味覚。

 衛生状態がそんなに良くないと言われるネパールであるが、ここポカラは割りとこざっぱりとした町で、インドでさんざん汚いものを見てきSany2996 た僕らからしたら全然綺麗なもんである。    

 インドでは露天や店で売ってる果物やフレッシュジュースには手を出さなかったが、今日はこぎれいなお店があったのでバナナラッシーとパパイヤラッシーを飲んだ。ボリューム満点。しかももとめていた味で嫁さん共々大満足。満足しすぎて、隣のお土産やで「象のタペストリー」を思わず買ってやりました。 

 インドやネパールでは中学生くらいに見える子達が店を取り仕切っている事がままある。今までアノ手この手を使ってくるお土産やの攻勢は心を鬼にして断り続けていたが、このお店の奴Sany2927 は、「5日間、一枚も売れてないんだ。」と言って、一生懸命機敏にいろんな商品をみせてくれる。その心に打たれて今回買うことにした。今まで断り続けていたので、買ってもらいすごく嬉しそうな彼の顔を見てるとすごくいい事をしたような気分に勝手になった。なんかちょっとすっきりした。

 また、食べ物の話。ネパール料理はインド料理にやはり近く、香辛料をたくさん使うが、基本的に味や調理の傾向は日本ともかなり近い。ダルバートと呼ばれる定食を頼むと、青菜漬けや味噌漬けに似たものが必ずついてくるし、ごはんもインディカ米ではなく、やや短い。日本食の美味い店がネパールには多いらしいが、これももともとの味の傾向が似ている事が要因としてあるのであろう。

 明日はガイドを雇ったので、軽くヒマラヤトレッキングに行ってきます。

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2007年12月 7日 (金)

ツライ移動。

 殺人的な移動行程だった。
 バスに揺られること22時間。目的地ポカラ到着。未舗装路やまだ未舗装のほうがマシ。というような舗装の道を、リクライニングのないローカルバスで延々。。おしりが大変な事になりました。荷物を盗まれる事が多いと聞くローカルバスだけSany2903に、皆が悪い人に見え、22時間ほぼ一睡もできぬままだった。これも、インチキ旅行会社につかまったせいだ。ツ ーリスト用のバスと称して、安いローカルバスに載せるのは、どうも常套手段のようである。我がガイドブックに載ってる旅行会社ですらそうなので、この移動を、「修行。」か、「いい話のネタ。」と捉えるようにした。
 なにかと話題のつきないインドは昨日で終わり。寂しいと言えなくもないが、正直嬉しい。次はハイカー憧れの地ネパールだ。知らない人も多いと思うが、ハイカーだけでなくバックパッカーにもここネパール非常に人気の高い所。ここポカラは、ヒマラヤが一望できる小リゾート。道中、すこし見えたヒマラヤはあまりにも遠くにありながら、その大きさを容易に想像でき、恐怖を感じる程すごいものだった。Sany2898
 ネパールはおそらく僕らが旅する地域の中で、最も物価が安いところだろう。ツーリストの多いエリアは食費こそ3~400円するが、ローカルの店に行くと、100円もあれば、こと足りる。宿代なんて、供給過剰もあって、バス、トイレつきダブル500円である。おそらくもっと安い所もある。
 
 ここはヒマラヤ山脈に抱かれた盆地であり、緯度的には亜熱帯地域にありながら、朝晩の冷え込みは激しい。ただ貧しい国なので、ヒーターの類いはほとんどの安宿には置いてない。このホテルは話と違い、ホットシャワーはぬるいし、マウンテンビューでもないし、あまりに寒いので宿を変える事にしました。

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2007年12月 6日 (木)

ヒンドゥー教とインド人。

 バラナシを訪れる観光客は朝日をボートに乗って見るらしい。僕らも宿おすすめのボートマンに頼んで、ボートに乗る予定がにボートマン定刻に現れず、流しのボートに乗る。100ルピーで一時間。ガンガーはこの時間、多数のボートで埋まる。霧にけむるガンガーは、昼間とは違って、多少は神聖だった。朝日ではあんまり感動しないタチだが、ここのは80点はつけれる。Sany2859
 嫁さんがヒンドゥー教の寺院を見たい。というので、行ってみる。ガイドブックには、信者以外は入れない。と書いてある。が入れた。神聖な仏閣内でも、お金を僕らからむさぼろうとする輩がいる。お布施と理解も出来るのだが、値段交渉に応じる所が節操がない。というか、ほんとに純粋なお布施かどうか疑わしい。
 なんで、インド人はこうも常識ハズレの事ばかりするのか? 詳しくは知らないが、大まかな言い方をすると僕らの想像する宗教の神聖なイメージと違い、ヒンドゥー教は、なんでもアリ。という考え方にどうも近いラシイ。インド人の多数はヒンドゥー教徒であり、この信じがたい彼らの行動や振る舞いはこの宗教の考え方が根底にあるからなのか?明確な答えはしっかりこの宗教を勉強してみないと解らないが、この宗教をぼくらのイメージする宗教とは違い、言葉は悪いが「うがったもの」と考えないと、彼らの行動の説明がつかないのだ。考えれば考えるほど、奥が深い。インド人がほんとは何を考えているのか、知りたい。ただ、日本語のうまいインド人に聞いても、在インドの日本人に聞いても、本質的なものは永遠に理解できないような気が少しする。
 

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2007年12月 5日 (水)

一生懸命。

 こんなに嫌な事がたくさん起きるのに、いまいちインドが嫌いSany2574 になれない理由は、この国の人が一生懸命いきているからだろう。
 電気、水道はしょっちゅう止まる。道路は牛が塞いで動けない。町はほこりとゴミだらけ。もちろん、田舎に行けば、電気さえ通ってない所もあるだろう。それなのに、町には笑顔が溢れている。騙すにも、彼らは一生懸命あのてこの手を使ってくる。一生懸命っていうのは、どういう事であれ、不快な感じはしない。
 一生懸命ってのは大事なんだなぁ。と改めて思った。

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2007年12月 4日 (火)

ヒンドゥー教の聖地。

 ちょこっとだけメールする為、自分のノートパソコンでネットを繋ごうとしていた。ところが、ワイヤレスの設定がうまくいかず、25分かかってもできない為、あきらめてその宿備え付けのパソコンを使おうとした。「30分でいくら?」って聞くと、「20ルピーだけど、25分たったのであと5分しかないよ。」繋げてないのがわかってるはずなのに。

 「木曜日出発ネパール行きのバスチケット手配できる?」って聞くと、「金曜日しかないよ。この路線は1社しか走ってないから。探しても無駄だよ。」 結局町の旅行会社をあたったら、木曜日発のチケットは存在した。Sany2828
 洗濯の値段を聞くとまぁまぁ安かったので、もって行くと、さっきの値段と違う値段を言ってきた。
 これ、今日チェックインした宿で、3時間の間にあった出来事。インドじゃままあることかも知れないが、まさか宿で立て続けに嫌な思いをし、嘘までつかれるとは。あんまり腹がたったので、一泊もせずに、宿を出てやりました。宿を出るって決意した最大の理由は、クレームつけに行っても、謝りもせず、理屈をまくしたてるだけだった事。一言「不快な思いをさせてごめん。」といってくれればいいのに、なんとももったいない話である。日本でもたまに、そんな思いをする事がある。「お客さんに不快な思いをさせる。」って事がサービス業に携わるものにとってどれだけ恥じるべきことかってのをわかってないと、サービスに携わる資格はない。と僕は思う。そして、もし不快な思いをさせたら、その事に対して一言謝るのは、至極当然の事だとぼくは思うのです。
 ここ、バラナシは、インドに興味が少しでもある人なら、Sany2878 知らない人はいない、ヒンドゥー教の聖地。ただ、インドを訪れる観光客のほとんどはここに立ち寄るような所なので、思っていたほどの神聖な空気はない。というか全くない。みんな生きる為に、外国人を騙そうとしているのか?いや、それは違う。せめてここバラナシでは、世俗にまみれた嘘つき達に遭わない事を期待していたのですが、期待した僕が馬鹿でした。ここでは、朝聖なる川ガンガーを眺めるのが最も神聖な気分を味わえるとの事。神聖な気分を味わいたい。って事自体、聖地を馬鹿にしてるって事なんですかねぇ。もしかしたら、僕なんてここに来なくて、イメージの中だけで留めておいた方が良かったような気もするし、またこの神聖ならざるバラナシは現実の姿であり、その現実を知れた。って事は、来て良かった。ってことかも知れない。なんか騙される事をあまりに恐れすぎて、信じるべきものまで、信じようとしてない事がちょっともったいないような気もします。ちょっとくらい騙されるくらいが、吹っ切れてもしかしたら楽しいのかもしれない。とにかく、日本でないような事がたくさん起きるインド。観光としての楽しさ以外にいろんな事を考えさせてくれる、不思議なところ。世界で一番輝いていると言ってもいい、インドの子供達の純粋な笑顔に触れるたび、いろんな嫌な事があってもそんなにインドが嫌いじゃない自分がいることにまた改めて気付くのでした。

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2007年12月 3日 (月)

夜行。

 長期旅行者のバイブルとも言える本が、「深夜特急」。貧乏旅Sany2811行好きなら一度は読んだ事あるだろう。日本からヨーロッパまで陸路縦断する旅の本だ 。この主人公もインドの夜行列車を利用していた。今日はまさにその深夜特急の旅。アグラから一度デリーへ戻り、そこから14時間の長旅。   深夜特急、、いい響きだねぇ。

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2007年12月 2日 (日)

タージマハル

 アグラに到着して2日目を迎えた。ここにはかの有名なタージマハルを見る為に来た。タージマハルは、お妃のお墓だそうな。当時のアホな王様が溺愛してSany2729 いたお妃の死を悼んで建てた物。世界各地から白大理石と、職人を集め、すごいお金をかけて作ったという、当時のその国の住人からしたら、はた迷惑な代物。ここの近くにある宿やレストランは屋上からタージマハルを眺められる事を売りにしており、近辺には沢山のバックパッカー達がいる。こういうと、すごく綺麗に整備された観光地を想像すると思うが、現実は違う。 タージマハルの入場門のすぐ手前まで、庶民の生活の場があり、今まで見てきたとこいらより、増して汚い。入場門をくぐると別世界。手入れされた庭園の向こうに白亜の巨大な建物が鎮座する。

 ここの入場料。インド人の20ルピー(60円。)に対し、外国人750ルピー(2250円。)なんと40倍近い金額の差がある。政府がこういう考えSany2809 方なら、庶民のぼったくり感覚も変な話、説明がつく。レストランで働く地元の高校生は、この値段の格差を恥ずかしい事と認識しているようで、しきりに「おかしいよね。」と僕らの味方をしてるような、国際感覚あふれるクレバーな奴だった。ここタージマハルも僕の勝手な想像と違い、ほとんどの観光客はインド人である。要するに、ここはインドの京都みたいなものですね。実際インドには、貧しい人も多いが、一億人以上は日本の中産階級よりお金を持っているとの事。インド人のツアー客なんて、みてて面白いです。

 インドで困る事。街歩きに疲れた時、落ち着いてくつろげるカフェ的なものがないこと。完璧にリラックスできるような、クリーンな空間はおそらく超高級ホテルのサロンくらいしかなく、もちろんそこいらには高くて入れないので、いつも大変困っております。そんな中で、僕らの泊まってるホテルのレストラン(といっても、ちょっと海の家っぽい。)が改装明け初日だったらしく、しかもどうやら僕らが最初のお客さん。すごくクリーンで、久々衛生面でリラックスして食事ができたのが、今日は一番嬉しかった。

 インドに来て6日ほど経ち、いまだに一日2食カレー食べてますが、まだ飽きません。インドカレー。まさに恐るべし。

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